成城学園同窓会公式ホームページ>>成城学園へ

代々木上原の小さなとんかつ店「武信」が、なぜフィリピンに15店舗の展開ができたのか

日 時:2019年 11月 16日(土)14時30分~

講 師:武田 和也 氏 (18法H) とんかつ武信店主

父親が運営する、生田のお店から暖簾分けして14年のとんかつ武信(代々木上原店)。 自国フィリピンで、とんかつ専門店の開業を目指していた実業家のフィリピン人が、ウォールストリートジャーナルに掲載された武信の記事を目にして来店。その方から業務提携のオファーを受け、現地での開業をプロデュースすることに。2011年、フィリピン初となるとんかつ専門店「YABU」をオープンさせると、現地にとんかつブームを巻き起こし、大きな注目を集めました。
とんかつが広まった社会的、文化的な背景に何があったのか。日本と食文化の違うフィリピンで、どのようにとんかつが受け入れられていったかのか。店づくりのこと、料理の品質の維持や人材育成について、また、多くのフィリピン人と関わる中で感じたことなどについてお話します。


【講演者プロフィール】
とんかつ武信(代々木上原店)店主。1988年に成城学園中学校に入学し、中学、高校、大学とテニス部に所属。卒業後は飲食業界内外での準備期間を経て、2006年にとんかつ武信を代々木上原に開業。2015年、16年ミシュランガイド(ビブグルマン)。フィリピンとんかつYABUのプロデュースをはじめ、フィリピンの子どもたちの貧困支援や、西武百貨店のカツサンドの監修など、活動の幅を広げている。

講演会申し込みフォームはこちら