第60回講演会(共催:成城 学びの森)
    「現代によみがえる小泉八雲とセツ、そして怪談 ―「ばけばけ」をもっと楽しむために―」
日 時:2025年12月20日(日) 15:30~17:00 (受付15:00より)
会 場:リアル講演   成城大学3号館 321教室(2階)
    オンライン講演 Zoomウェビナーを使用したライブ配信
講 師:小泉凡氏(1987年大学院文学研究科修了)
     小泉八雲記念館館長
     島根県立大学短期大学部名誉教授
【お申込フォーム】にて事前登録
申込開始:リアル講演・オンライン講演ともに2025年11月10日(月)12:00
申込締切:リアル講演・オンライン講演ともに2025年12月15日(月)17:00
<参加費:無料> 卒業生以外の方もお気軽にご参加ください。
【講演概要】
なぜ、いま小泉八雲とセツ、そして怪談に光があたるのか?「オープン・マインド」「五感力」「SDGs」「戦後80年」「『怪談』翻訳の広がりと新しい芸術表現」「アニミズム」…。そんなキーワードから現代社会と呼応する新しい小泉八雲の世界を探訪します。

【小泉凡(こいずみ・ぼん)プロフィール】
1961年東京生まれ。成城大学・同大学院で民俗学を専攻後、1987年に松江へ赴任。妖怪、怪談を切り口に、文化資源を発掘し観光・文化創造に生かす実践活動や、小泉八雲の「オープン・マインド」を社会に活かすプロジェクトを世界のゆかりの地で展開する。2022年度全国日本学士会アカデミア賞を受賞。
主著に『民俗学者・小泉八雲』(恒文社)、『怪談四代記―八雲のいたずら』(講談社)、『小泉八雲と妖怪』(玉川大学出版部)ほか。日本ペンクラブ会員。
