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堀之内清彦(19経A)著
2015年1月10日 論創社
ISBN 978-4-8460-1374-5

― 帯より ―
文化の発展と著作権とのかかわり
著作権の実務に携わった著者は、冒頭で「著作権制度の歴史」を示し、「著作権法」を俯瞰した後に、
「出版・新聞・映画・インターネット・放送」と著作権の問題を、多くの文献に基づき解説する!

-著作権管理事業者の職員であった筆者は、権利者の立場に身を置くことが多かった。
著作物の新たな利用形態が生まれる中で、利用主体を見極め、著作物使用料を徴収し権利者に配分する立場である。
そのような環境に身を置き、考えた結果は文化とは何かということであった。
経済の発展や産業の発達について考えることももちろん大切だが、文化の発展について考えることが重要であることや、
文化を支えるひとつが著作権制度であることを強調しようと試みた-(「おわりに」より)